内容説明
ハクチュイテンのからだに宿ったペリー・ローダンは肉体を交換する必要に迫られていた。犯罪者の肉体では活動が制約されすぎるのだ。一方、ヘルタモシュは重傷を負った側近を救うため、テラの友に脳移植を提案する。ローダンはそれを承諾したが、脳移植をうけるにはヤアンツァルにもどる必要があり、そこにはサイナック・ハンターが待ちかまえていた。ふたりはハンターを幻惑するため複雑な二重陽動作戦を立案するが…。
著者等紹介
田中栄一［タナカエイイチ］
１９４９年生、上智大学法学部卒、フリューゲル代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーチャー
6
”誘拐された脳”ことローダンはまだまだ彷徨っていますが、正直私はいままで読んできたシリーズのサイクルのなかでも、本サイクルが好きじゃないことに,今更ながら気づいてしまったと思いながらも、私は316巻目を読むのであった・・・。2016/03/09
黒猫トム
1
都合良く他人の脳室を渡り歩く様は、毎晩別の友達の家を泊まり渡る悪友のようだ。ペリー頑張れ！ 転生したらモンスターだった件系が霞むようなエピソード待ってっぜ。2019/05/08
