出版社内容情報
猪木語録の決定版! 未曾有の難局のときこそ知っておきたい“燃える闘魂”の過激な非常識。
「人に気をつかって平均点とってるやつに光るだけのエネルギーなんかありっこない」「今日の絶対は明日の絶対ではない」「感じただけでもアクションを起こさなければ無意味」――。
人生にもビジネスにも効く、言葉の「闘魂ビンタ」108発! 常識を超えた発想と行動力を生む全思考。
※本書は2020年5月刊行の書籍『アントニオ猪木 闘魂語録大全』の文庫化です。
内容説明
数々の名勝負で不世出のプロレスラーといわれたアントニオ猪木は、スキャンダルの人でもあった。日本プロレス追放、新日本クーデター騒動、アントン・ハイセルと莫大な借金、主力選手の退団、観客による暴動…。数々の逆境をはねのけ、苦しみの中から立ち上がり続けたことで、猪木はカリスマとなった。「難局にこそ非常識が必要だ」―閉塞感が漂う日本に足りないのは、猪木の思考ではないのか。言葉の闘魂ビンタ、108発!
目次
第1章 仕事―真のプロフェッショナルに必要なこと
第2章 発想―大衆の心を掴む「非常識」という哲学
第3章 行動―一歩を踏み出さなければ何も始まらない
第4章 人間―修羅場を乗り越え辿りついた猪木流人間学
第5章 自信―自分の殻をブチ破るための勇気が出る言葉
第6章 組織―闘う組織のリーダーに求められる条件
著者等紹介
アントニオ猪木[アントニオイノキ]
1943年2月20日、神奈川県生まれ。13歳でブラジルに渡り、コーヒー農園で過酷な労働に従事していたが、60年に力道山にスカウトされ日本プロレスに入門。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。66年、東京プロレスを設立し、エースとなる。日プロ復帰後はジャイアント馬場とのタッグチーム「BI砲」でプロレス人気復活に貢献。72年に新日本プロレスを旗揚げ。「燃える闘魂」と称され、日本人エース対決、異種格闘技戦、IWGP構想などでプロレス黄金時代を築く。98年4月、現役引退。引退後もUFO(世界格闘技連盟)の設立、PRIDEプロデューサーに就任するなど格闘技界に影響を及ぼした。2013年から二期目の参議院議員を務めたが、19年6月26日に政界引退。20年2月に喜寿を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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拡がる読書会@大阪
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