目次
第1章 工場設備と修理作業(作業は安全第一;事故調査に必要な測定器3点 ほか)
第2章 受変電設備で起きたこと(休止変圧器のブッフホルツリレーが動作;運転中の比率差動継電器の動作で全停電 ほか)
第3章 配線関係で起きたこと(200V配線の地絡が400V配線に波及;単相3線式変圧器の中性点接地線の断線 ほか)
第4章 制御回路、機器で起きたこと(ブレーカ投入順で起きた三相短絡事故;配線の静電容量で制御リレーが動作不良 ほか)
第5章 モータとインバータ設備で起きたこと(3kV、600kV電動機絶縁破壊後の応急処置判断;3kV、110kW電動機軸受焼付き事故から焼損まで ほか)
著者等紹介
森下正志[モリシタマサシ]
1940年岡山県生まれ。1959年4月大建工業(株)岡山工場を振り出しに同社高萩工場、名古屋工場勤務。1994年8月ダイケン・サラワクマレーシア工場。現在、森下技術士事務所所長。資格―1972年第1種電気主任技術者、1980年電気エネルギー管理士、1984年技術士(電気・電子部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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