出版社内容情報
高周波回路の基礎を徹底マスター
近年、SPICEをはじめとする回路シミュレータにより、電子回路の設計・検証が効率的かつ効果的に行えるようになりました。しかしながら、対象となる回路や実装を正しい等価回路に置き換えてシミュレーションし、さらにシミュレーション結果を正しく評価するためには、設計対象とする回路の理論・技術的な理解が必要不可欠です。
とくに高周波回路では、接続図や回路図には描かれない寄生成分(ストレーキャパシタンスやストレーインダクタンス)を無視できなくなり、また分布定数線路の扱い、インピーダンスマッチングなど、通常の電子回路とは異なった考慮が重要になります。
本書は、マイクロ波などのRF(Radio Frequency)回路や高周波部品、高速ディジタル回路を対象とした研究開発・設計・品質管理などを行ううえで、重要な高周波回路の基礎および技術的なノウハウを解説します。
〈ポイント〉
・Sパラメータの計算、考え方をていねいに説明
・高周波測定の実際の作業についても説明
・現実的な例題を多く取り上げて理解を深めます
【目次】
目次
1章 はじめての高周波回路
2章 高周波になると導体/部品の特性が変わる
3章 信号伝搬の基礎「進行波と反射波」
4章 高周波信号伝送
5章 ディジタル信号の伝送
6章 スミスチャート
7章 高周波の測定
著者等紹介
斉藤成一[サイトウセイイチ]
1973年 早稲田大学理工学部卒業後、三菱電機株式会社入社。現在、SSノイズラボラトリ 代表。株式会社エスマークスコーポレーション 取締役・高周波技術CTO。東京電機大学工学部 非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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