出版社内容情報
現代物理学を支える二大理論を高校知識で読み解く!
高校物理には相対性理論や量子論を扱う枠組みはありませんが、大学入試ではこれらをモチーフとした問題が稀に出題され、受験業界でも話題となっています。本書ではそのような問題を集め、物理学の考え方の凄さ、相対性理論と量子論の奥深さを解説します。高校知識をもとに解説しているので、大学で物理学を学んだことのない方でも、相対性理論と量子論の触りを数学的に楽しむことができます。
内容説明
現代物理学を支える二大理論を高校知識で読み解く!相対性理論と量子論は大学の物理学で詳しく学びますが、高校物理の範囲でもその奥深さを味わうことができます。大学入試問題を題材として、高校生でもわかるように解説!
目次
第1部 量子論(電子の探究;光の粒子性;X線の探究;物質の波動性;量子力学の基礎概念;原子構造の探究;量子論の成立)
第2部 相対性理論(特殊相対性理論;一般相対性理論)
著者等紹介
三澤信也[ミサワシンヤ]
1980年、長野県生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。長野県の高校にて物理を中心に理科教育を行っている。ホームページ「大学入試攻略の部屋」を運営し、物理・化学の無料動画などを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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