出版社内容情報
21世紀、地球上に起こった主な環境問題をテーマごとにわかりやすく理解できる本
地球温暖化、原発問題、放射性物質汚染、大気汚染、水環境問題、砂漠化問題、アレルギー・化学物質過敏症など、身近に起こっている多くの環境問題を、著者独自の視点で、わかりやすく伝える科学読み物です。親しみやすいイラストと図表をふんだんに織り交ぜ、どこから読んでも楽しめる紙面構成になっています。
改訂版では、SDGsの視点も取り込み、各種データを最新の数値と差し替えています。
目次
地球と人間
地球の気温が上がるのは止められるのか
原子力発電は必要なのか
空気はきれいになってきたのか
川や湖や海はきれいになってきたのか
土や地下水の汚れはなくなってきたのか
森や生き物は守られ、砂漠は減ってきたのか
資源消費やゴミは減ってきたのか
食料・食品は今のままでよいのか
アレルギーは減らせるのか
紛争・戦争は最大の環境破壊
地球にやさしい社会をつくるために
著者等紹介
浦野紘平[ウラノコウヘイ]
1942年東京生まれ。東京工業大学大学院修了後、公害資源研究所(現産業技術総合研究所)、横浜国立大学教授、名誉教授を経て(有)環境資源システム総合研究所取締役会長。工学博士。エコケミストリー研究会代表。(社)日本水環境学会元副会長、日本環境教育学会名誉会員。(社)大気環境学会元評議員、廃棄物資源循環学会元評議員。環境省や神奈川県などの環境関係の多数の委員を務め、環境問題全般に活躍
浦野真弥[ウラノシンヤ]
1969年横浜生まれ。東京農工大学大学院・京都大学大学院修了後、京都大学研究員・豊橋技術科学大学研究員等を経て(有)環境資源システム総合研究所代表取締役社長。博士(工学)。エコケミストリー研究会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kuma
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