ワイヤレス人体センシング―バイタルサインの電波計測と信号処理

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ワイヤレス人体センシング―バイタルサインの電波計測と信号処理

  • 阪本 卓也【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274229978
  • NDC分類 492.11
  • Cコード C3053

出版社内容情報

非接触かつ簡単に複数のバイタルサインを常時計測可能なワイヤレス人体センシングについて、その電波計測と信号処理の方法をわかりやすく一から解説。
本書は、マイクロ波やミリ波を使って、人のバイタルサインをレーダなどの電波センサによって非接触で計測する技術(ワイヤレス人体センシング)の原理と応用方法を、詳しく解説した書籍です。
ワイヤレス人体センシングを使用すれば、病院などの医療施設、保育園などの保育施設、また、介護施設等における見守りを飛躍的に高精度・効率化できたり、AIやクラウド技術などと組み合わせて、誰もが簡単に自分のバイタルサインを日常的に把握できたりするなど、接触型のセンサでは考えられなかったことが実現できます。
一方、バイタルサインによる体の動きは、手足などの運動と比べて、ごくわずかな変動であり、レーダなどの電波センサを使って、対象者のバイタルサインを精度よく計測することは容易ではありません。
本書は、ワイヤレス人体センシングの土台となるアンテナ工学や基礎的な医療の知識から、実際に応用可能な電波計測と信号処理の方法までを、一からわかりやすく説明しています。

内容説明

マイクロ波やミリ波を使って人のバイタルサインをレーダなどの電波センサによって非接触で計測する技術(ワイヤレス人体センシング)の原理と応用方法を詳しく解説。ワイヤレス人体センシングの土台となるアンテナ工学や基礎的な医療の知識から、実際に応用可能な電波計測と信号処理の方法までが理解できる。

目次

序章 ワイヤレス人体センシングとは
第1章 人体計測の基礎
第2章 電波センシングの基礎
第3章 電波による人体計測の基礎
第4章 呼吸・心拍の電波計測応用
第5章 機械学習の適用
付録

著者等紹介

阪本卓也[サカモトタクヤ]
2002年京都大学大学院情報学研究科通信情報システム専攻修士課程修了。2022年京都大学大学院工学研究科電気工学専攻教授。専門は計測工学、人体センシング、非接触生体計測、レーダ信号処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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makio37

8
ミリ波を使ったレーダに関する本がもともと少ない上に、呼吸や心拍など人体計測の基礎と実際まで触れている書籍は他に知らない。重要な数式などをまとめた付録が充実している点もありがたい。久しぶりに信頼できる技術本に出会えた気がする。もう少し基礎を固めた上で再読し、次はしっかり理解しながら読み進めたい。今回の1周目で特に印象に残ったのは「速い時間」と「遅い時間」という概念について。前者は目標物までの距離を電波が往復する短い時間に、後者は目標物の運動に関わる長い時間に対応する。2023/11/06

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