出版社内容情報
ウナビリーと一緒に電気を楽しく学ぼう!
子供も大人も挫折しない電気の本
電気は扱う範囲が広いため、電気関連の本はテーマごとに分かれているものが多く、これから電気を学ぶお子さんたちや、理系が苦手な親御さんにとって、テーマが絞られた本は敷居が高く(最初にどれを買ったらよいのか分からない、何冊も買う必要がある)、なかなか手が出ないと思います。
本書は、まずは子供たちに電気に興味を持ってもらうことを第一に考え、電気のこれだけは知っておこう!的な基本事項(日常の不思議(疑問)~原理原則)について、親しみやすいイラストを用いて分かりやすく解説しています。
内容説明
電気をあきらめかけている大人へ。受験に役立つ!
目次
第1部 電気の不思議(下敷きで髪の毛をこすると、なぜ毛が浮き上がるの?;セーターを脱ぐときバチバチ音がするのはなぜ? ほか)
第2部 電気の発見(電気のはじまり;世界の歴史 ほか)
第3部 電気の正体(電気の正体(本当の姿)を知ろう
電流と電圧の役割 ほか)
第4部 電気をつくる(電気はどこからやってくるの?;電気はどうやってつくられるの?)
第5部 実験してみよう(アルミのすべり台で磁石をすべらせる;磁石で電気をつくる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三浦真
2
この歳になって電気についての初歩的な内容を解説した本を手に取るのは気恥ずかしいものがありましたが、電気に関わった歴史上の人物についての記述は知らないこともあり、勉強になりました。全てふりがなが振られており、お子さんでも読み進めることができる工夫がされていて良いと思います。2022/12/18
まつり
0
電気のことを知りたいゴリゴリの文系が読みました。 文章も飛躍気味だし挿絵も理解の助けになる感じでもなく、すみません私にはわかりづらかったです… 理系の夫はさらっとわかってたから、 たぶん書いた人は頭が良すぎてわからない人のことがわからないんだと思う。ほんとに理解できないんだすまない。 2024/08/05