私、清掃の仕事してますけど?

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私、清掃の仕事してますけど?

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  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784274226663
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

20代、女性、ビル清掃員。かつ、イラストレーター。
自他の偏見に悩みながらも夢と生計の二兎を追う、「幸せ」について考えつづけるエッセイ。
著者は20代半ばにして清掃の仕事を始めた。大人だもの、夢だけを追い求めるわけにはいかなかった。それで夢と生計を両方成り立たせてくれる職業として、「清掃員」を選んだ。職業というかたちで夢を追いつづけると生計を立てられないと考えた末の決断だった。
清掃員という職業は、著者本人にとってもなじみのないもので、他人が作り上げた偏見だけでなく、自らが作り上げた偏見とも闘わなければならなかった。初めはつらそうにばかり見えた仕事だったが、たくさん経験しながら考えさせられ、精神的にも成長し、ちょっとした話のネタにもできるようになった。清掃員として働くと同時に、夢みていた絵を描く仕事も始めた。もちろんすぐにイラストの依頼が舞い込むとはいかないけれど、収入は清掃員として安定していたので、自分のペースで仕事ができる。
この本には過去4年間、清掃員とイラストレーターの二足の草鞋を履きながら、著者が経験した人生のいくつもの瞬間が描かれている。いやな思いをする場面もたくさんあったことだろう、でも、著者はその時々を思い返しながらこう言うのだった。
「すこし変わった生き方をしてみると、思っていたよりも幸せでした」

本書を読んでみると、「違い」は「間違い」ではないということ、みんなそれぞれ違っていることでいろいろな幸せが生まれるということを感じられる。他の人とすこし違う生き方をしてみて、思っていたよりも幸せだという著者のことばのように。

内容説明

すこし変わった生き方をしてみると思っていたよりも幸せでした。韓国で話題沸騰!夢(イラストレーター)と生計(ビル清掃員)の二兎を追う、悩みながらも「幸せ」を求め続けるコミックエッセイ。

目次

月・水・金の時間割
四季
それでも大人だもの
この仕事を始めたわけ
ときに私が私に一番冷たい
で、私は何の人なんだっけ?
平気なフリ
あながち間違いでもないような
労働歌
逃げたくなる気持ち〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cao-rin

27
最近ドラマだけでなく、韓国文学にも興味があります。と言ってもこちらはコミックエッセイですが。ご本人曰く、小心者で非社交的、不安障害持ちとの事ですが、それは誰よりも繊細で、何事にも真剣で真面目で誠実である事の裏返しではないでしょうか。お母様と清掃業を始め、本来はイラストや絵で生計を立てたいのに、世間からの目もあり、常に悩んで苦しんできた様子が伝わってきました。人生は選択の連続であり、何が起こるか誰にも分かりません。真摯に生きるイェジさんの姿勢は、還暦近い私にもとても参考になりました。2021/05/23

ツク‪ 👾

22
20代で清掃の仕事に付きながら夢を叶えるために日々悩み進む著者の経験をコミカルに描いた韓国女子のコミックエッセイ。夢と現実のギャップに苦しむ人生はどこの国も同じなんだなぁって思います。また、清掃業という仕事は汚い仕事だとどこか世間から見下されたポジションだ。生活の糧として、夢を叶える資金集めとして選んだ清掃業も自分には居心地のよい職業だと知った著者は素敵な仕事につけたんだなぁって思う。何でも気の持ちようで幸せの価値は上がる。ちょっと元気を貰える1冊でした。2023/03/26

おかぴ

2
勧められて借りた本。韓国著書は初めてだったかもしれない。漫画になっていて読み易かった。何処の国にいても悩む事は同じで、作中にもあった様にまさに悩みはグローバル。初心を思い出させてくれる様な作品だった。今の自分や今までの自分を肯定出来なかったり、将来を憂いて投げやりになったり、そんな自分でも夢はあったし目指していたものもあった。でもそれは無くなっているわけじゃなくて、形は変わっても何処か理想に繋がっている。理想と現実のギャップに苛まれているうちはまだ変革のチャンスがあるのだろう。踏み出す勇気を持てた。2021/03/25

シロ

0
私も清掃の仕事をしている。下に見られているのかな…。実際驚く事を言われた事も。誰にでも出来る仕事かもしれないけど、そうではないとも。読みながら私も頑張ろうと思った。私は清掃の仕事が好きです。2025/03/16

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