出版社内容情報
「テキストマイニングに必要な知識とはなんだろう?」という素朴な疑問に直球でお答えする入門書。
内容説明
テキストマイニング入門書の決定版!Rを用いたデータ分析の基礎だけでなく、データの収集方法、言語学や言語処理の分析手法についても徹底解説。
目次
1 基礎編(テキストマイニング入門;テキストマイニングの理論的枠組み)
2 準備編(分析データの準備;データ分析の基本;データの可視化)
3 実践編(基本的なテキスト分析;発展的なテキスト分析;基本的な統計処理;発展的な統計処理;英語テキストの分析)
著者等紹介
小林雄一郎[コバヤシユウイチロウ]
東京都出身。博士(言語文化学)。関心領域は、コーパス言語学、テキストマイニング。2012年3月大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻修了。4月~2015年3月日本学術振興会(特別研究会(PD)(立命館大学))。2015年4月~東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科(助教)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
23
#説明歌 Rでも文字列処理のn-gram頻度解析共起語相関 #報告歌 エラーあり、マイニング前の予備運動Rのイロハのイから始める #感想歌 文学部1年教材なのだろう使い方から始めているし2018/02/05
ふら〜
2
まさしくタイトルの通り。丁寧に記述しているので全く勘所が無い中でもある程度は分かる。ツールとして活用する機会もあるかもしれないので、頭の片隅にとどめておきたい。2018/03/24
estis
2
半分程度は、Rの基礎的な使い方などで、半分がテキストマイニングについて。 こうすればそうなるというのはわかるけれど、何故そうするのかといったことは、参考文献参照なので、もの足りない。2017/08/06
takao
1
・サンプルデータ・コード:sites.google.com/site/yasatekir/ ・Goolge DriveでOCR。 ・サクラエディタ 2019/08/12
夢読み
1
勉強を始めてからえらく時間がかかってしまったが面白かった! テキストマイニングのツールとしてMeCabを使って形態素解析を学べたのはもちろん、分類器として線形判別分析や決定木を学べたのも良かった。次はスクレイピングをして、実践に取り組んでみる。2019/06/01