出版社内容情報
今後ますます発展が予想される機械学習について、入門的知識から実践まで平易に解説する書籍。初心者でもPythonを用いて機械学習が実装できる!
本書は、今後ますますの発展が予想される人工知能の技術のうち機械学習について、入門的知識から実践まで、できるだけ平易に解説する書籍です。「解説だけ読んでもいまひとつピンとこない」人に向け、プログラミングが容易なPythonにより実際に自分でシステムを作成することで、そのエッセンスを実践的に身につけていきます。
また、読者が段階的に理解できるよう、「導入編」「基礎編」「実践編」の三部構成となっており、特に「実践編」ではシステム計画研究所が展示会「Deep Learning実践」で実際に展示した「手形状判別」を実装します。
第1部 導入編
1章 はじめに
第2部 基礎編
2章 機械学習
3章 分類問題
4章 回帰問題
5章 クラスタリング
第3部 実践編
6章 手形状判別
7章 センサーデータによる回帰問題
Appendix 作って理解する機械学習
株式会社システム計画研究所[システムケイカクケンキュウジョ]
目次
第1部 導入編(機械学習の様々な側面)
第2部 基礎編(分類問題;回帰問題;クラスタリング)
第3部 実践編(画像による手形状分類;センサデータによる回帰問題)
第4部 付録(Pythonで作る機械学習;線形代数のおさらいと代表的な非線形モデル)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
16
#報告歌 Macにて図がずれのをQiita書く。辛口感想、編集者向け https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/65d51bf78f52383e71ff2018/03/31
ぶひん
3
機械学習、たしかにやってることは線形代数だ2017/08/24
の
2
実践的。2021/02/05
KazXeon
2
困りごとは人工知能が解決していれるかのような雰囲気を感じるが、そもそもどんな技術なのか?を把握する意味で図書館で本を借りる。難しい。。目的なしに受け身で読むとさっぱりわかりません。結局何をどう学習させて正解率を上げるか?につきるように感じました。2018/06/22
父さん坊や
2
読者メーター的には場違いかも(汗)、でも本には違いないので一応。最近Pythonをやることが多くなってきて、もう一度基礎からやってみようと一念発起。これいいですよ。ヘタに基礎からとか入門とか、まどろっこしくない。2017/12/18