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防災・災害対応の本質がわかる本

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784274210679
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3050

目次

第1章 災害と災害対応
第2章 日本の気象災害
第3章 地象災害
第4章 人為的災害と地球環境問題
第5章 災害の想定
第6章 災害と情報
第7章 災害対応における計画とマニュアル
第8章 ハザードマップの役割と問題点
第9章 災害対応についての専門的知識と総合的良識
第10章 災害対応にかかわる意思決定と国民的合意

著者等紹介

二宮洸三[ニノミヤコウゾウ]
1958年東京大学理学部物理学科卒業。気象庁入庁。1962年理学博士。この間、気象研究所予報研究部第1研究室長、気象庁数値予報課長、札幌管区気象台長、気象庁海洋気象部長、予報部長を歴任。1993年気象庁長官。1997年東京大学気候システム研究センター客員教授。現在、地球環境フロンティア研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばこ

0
なんかいつまでもお元気だなぁ、な二宮さんの新著。 「本質がわかる」というよりは、現状の防災・災害対応への不満点をぶちまけてみましたよと言った体の本だけども、なかなか有効な指摘もあり、面白かった。特に「過度に完全無欠を求める」ことが「想定内」「想定外」の議論を妨げた、との指摘には首肯できるところ。災害対応のところは読み応えが有った。 ただ、「現象」の方がちょっと微妙。災害として台風を捉える際には「中心に行くほど風が強い」では…不十分な感。 あと1時間200mmってなんだ、とか。2012/03/04

kozawa

0
本質って言うのがなんのことだか読んでも正直わからなかったが、気象庁出で地球環境系を専門の著者が災害(地震と雨の比重が高い)に関してコンパクトにまとめた本なので、まぁこういうのもありかな。2011/10/17

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