詳解 境界要素法

詳解 境界要素法

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  • サイズ A5判/ページ数 367p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274129261
  • NDC分類 413.67
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【セールスポイント】
注目の解析法、境界要素法の基礎から応用までを解説した翻訳書

【発刊の目的と内容】
Computational Mechanics Publications、 1992年発行の"Boundary Elements An Introductory Course - Second Edition -"の翻訳書。機械設計の分野などで最近注目されつつある解析法、境界要素法(BEM)の基礎を修得しようとする学生・技術者のためのテキスト。数学的概念の紹介にとどまらず、簡単なコンピュータコードを与えることで実用的なBEMの修得を容易にしている。また、豊富な例題、演習問題を収録し、理解を助けることを狙っている。

【購読対象者】
機械系の学生(学部生、院生)♂機械系の技術者

【詳細目次】
第0章 なぜ境界要素法なのか♂第1章 原理♂1-1 基本概念♂1-2 Poisson方程式♂1-3 近似解♂1-4 重みつき残差法♂1-5 弱い定式化♂1-6 境界法および領域法♂1-7 おわりに♂第2章 ポテンシャル問題♂2-1 はじめに♂2-2 基礎となる積分方程式♂2-3 境界要素法♂2-4 一定要素を用いたポテンシャル問題解析のためのコンピューターコード(POCONBE)♂2-5 線形要素♂2-6 線形要素を用いたポテンシャル問題解析ためのコンピューターコード(POLINBE)♂2-7 非適合要素♂2-8 2次および高次要素♂2-9 2次要素を用いたポテンシャル問題解析ためのコンピューターコード(POQUABE)♂2-10 複数の境界を持つ問題解析のためのコンピューターコード(POMCOBE)♂2-11 3次元問題に対する境界要素♂2-12 Poisson方程式♂2-13 直交異方式および異方性♂2-14 部分領域♂2-15 Helmholtz方程式♂2-16 軸対称問題の定式化♂2-17 間接方の定式化♂2-18 領域積分を取り扱うための別の方法♂第3章 静弾性問題♂3-1 はじめに♂3-2 線形静弾性問題の基礎方程式♂3-3 基本解♂3-4 境界積分方程式の定式化♂3-5 境界要素法の定式化♂3-6 領域積分と物体力項の取り扱い♂3-7 弾性問題における部分領域♂3-8 間接法の定式化♂3-9 軸対称問題♂3-10 異法性♂第4章 2次元静弾性問題♂4-1 はじめに♂4-2 平面応力問題と平面ひずみ問題♂4-3 境界要素の定式化♂4-4 一定要素による定式化♂4-5 一定要素を用いた静弾性問題解析コード(ELCONBE)♂4-6 線形要素♂4-7 2次要素♂4-8 2次要素を用いた静弾性問題解析コード(ELQUABE)♂第5章 他の興味深いトピックス♂5-1 はじめに♂5-2 境界要素と有限要素の結合解法♂5-3 近似境界要素法♂5-4 破壊力学のための特異要素♂5-5 定常動弾性問題♂付録♂索引

内容説明

CAEに抜群の威力を発揮する境界要素法の基礎から応用までを解説。詳細な例題説明に加え、章末の演習問題で理解を補強。独習者に最適。具体的な問題に対するコンピュータプログラムを提供、実践力を養う。

目次

なぜ境界要素法なのか
第1章 原理
第2章 ポテンシャル問題
第3章 静弾性問題
第4章 2次元静弾性問題
第5章 他の興味深いトピックス

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