内容説明
神戸で4年目の冬から初夏。童話を紡ぎ、料理本の撮影をし、本をめぐる対話をする。闘病する母との日々で感じる、生きることと死ぬこと。日記エッセイシリーズ第11弾。*2019年1月~6月分を収録。
著者等紹介
高山なおみ[タカヤマナオミ]
1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 最高級に愛そうぜ!