出版社内容情報
【セールスポイント】
基礎的な実験から応用実験まで図を豊富に使い系統的にわかりやすく解説。
【発刊の目的と内容】
高校、専門学校、短大、大学における化学実験の基本を習得するための入門書。実験操作に重点をおき、身近で基礎的な実験から系統的に順を追って応用実験まで、図を豊富に使いわかりやすく解説。なお、本企画は、現在19刷を数えている「図解 初めて化学の実験をする人のために」を全面的に見直した内容をベースに構成されている。
【購読対象者】
・高校,専門学校,短大,大学で化学実験を始める学生,先生
.試験,研究所の新人およびその指導者
内容説明
本書は、1970年9月に出版された『図解 初めて化学の実験をする人のために』の内容を精選し、新たな項目を加えて充実一新して編集したものである。
目次
序章 実験を行うに当たっての諸注意
1章 これだけは知っておきたい実験の基本操作
2章 試薬の使い方・溶液のつくり方
3章 簡単な無機の定性実験
4章 簡単な有機の定性実験
5章 イオン交換樹脂を用いた実験
6章 ペーパークロマトグラフィーの実験
7章 pHの測定
8章 比色分析の実験
9章 容量分析の実験
10章 定量分析の実験
11章 身近な環境の実験