出版社内容情報
【セールスポイント】
映像化機能について最新の個別技術を掘り下げてやさしく解説
【発刊の目的と内容】
本書は、電子情報通信学会編による、コンピュータアーキテクチャについての最新の個別技術を掘り下げてやさしく解説するシリーズである。本書は、コンピュータの基本機能として本来有しているべき映像化機能について、3次元形状の計算機内部での表現方法から、映像生成アルゴリズム、それを高速で実行するハードウェアなどの現状と課題を提示し、わかりやすく解説している。
【購読対象者】
コンピュータ関係を専攻する大学院生、技術者、研究者の方
【詳細目次】
♂1章 形状モデルと映像生成♂1・1 形状モデル♂1・2 形状のモデリング♂1・3 映像生成アルゴリズム♂参考文献♂2章 映像生成のハードウェア♂2・1 グラフィクスハードウェアの基本構成♂2・2 多面体表示のハードウェア♂2・3 レイトレーシングのハードウェア♂2・4 グラフィクスワークステーション♂参考文献♂3章 高並列計算機CAP♂3・1 CAP開発の目的♂3・2 ハードウェア構成♂3・3 ソフトウェア構成♂3・4 映像生成への応用例♂参考文献♂4章 高速レイトレーシング♂4・1 レイトレーシング法♂4・2 高速レイトレーシング方式♂参考文献
内容説明
今やコンピュータの基本機能のひとつと考えられる映像化機能について、さまざまな局面からその現状と課題を提示し、平易に解説。
目次
1章 形状モデルと映像生成(形状モデル;形状のモデリング;映像生成アルゴリズム)
2章 映像生成のハードウェア(グラフィクスハードウェアの基本構成;多面体表示のハードウェア;レイトレージングのハードウェア;グラフィックスワークステーション)
3章 高並列計算機CAP(CAP開発の目的;ハードウェア構成;ソフトウェア構成;映像生成への応用例)
4章 高速レイトレーシング(レイトレーシング法;高速レイトレーシング方式)