目次
第1章 栄養と栄養素―ヒトはなぜ食べるのか
第2章 エネルギー産生のしくみ―生きることはATPをつくり続けること
第3章 糖質の栄養―糖質は最大のエネルギー源
第4章 脂質の栄養―中性脂肪は重要な貯蔵燃料
第5章 タンパク質・アミノ酸の栄養―体タンパク質の分解と合成は生命維持の基盤
第6章 三大栄養素の相互関係―体内に備わった高性能蓄電システム
第7章 ビタミン・ミネラル―体内ではつくれない微量栄養素
第8章 水と酸素の栄養―生命活動にかかわる重要な栄養素
著者等紹介
薗田勝[ソノダマサル]
医学博士。1948年、三重県伊勢市生まれ。三重県立伊勢高校、東京薬科大学、同修士課程修了後、東洋醸造株式会社(現:旭化成工業株式会社)に入社。1977年、埼玉医科大学助手。1985~1986年、米国NCI、NIHに留学。1998年、埼玉医科大学助教授から共立女子大家政学部助教授に。2000年から同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たかこ
10
たぶん、管理栄養士を目指す大学生が読むのであろう。マンガなのでわかるかな?と思ったけれど、専門外の私には難しい。でも、食べたものが体の中でどういう働きをするのかというのが、ざっくりわかった。体の仕組みって素晴らしいね。あとは、バランス良い食事を心がけたいと思う。2021/06/16
koo*
10
まずはざっと。なんとなくで済ませてきていたATPや糖類など、意外に詳しく載っていたのが良かったな♡窒素固定とかも難しいから楽しく載せて欲しかった、、!!! 医食同源、をベースにご飯を見直そう。アミノ酸スコアまではいちいち考えていられないけど、そこは基本の組み合わせで(´・_・`)2016/08/03
λ
3
栄養学って聞いたことない人多いですよね。学問としてマイナー。けど、食事に関わることですから非常に日常的で、ほんとうに面白いです。もはや旧課程でしょうが、化学Ⅱ生物Ⅱの内容と関わっています。不飽和脂肪酸、水溶性ビタミン。なるほど、面白いです。超おすすめ。2017/03/06
リコピン
3
栄養学の単位習得中に市の図書館で見かけたから読んだ。授業ではさっぱりだったけど、基礎が分かって、勉強になった。やったね!
fukura
3
解かりやすい2013/12/25
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- 洋書
- Frühjüdis…