目次
第1部 LTspice基礎編(まず使ってみよう;回路図入力;シミュレーション・コマンドとスパイス・ディレクティブ;波形ビューワ ほか)
第2部 LTspice活用編(簡単な回路例;スイッチング電源トポロジー;Op.Amp.を使った回路;参考回路例 ほか)
著者等紹介
渋谷道雄[シブヤミチオ]
1971年、東海大学工学部電子工学科卒。民間医療機関の研究所にてNMRなどの研究員。1979年より、外資系半導体メーカーでMOS製品の企画・開発・設計などを12年間行う。その後、国内の半導体商社や外資ICメーカーの技術部で、ICの設計開発などに従事。2007年5月より、半導体商社の(株)三共社で、フィールド・アプリケーション・エンジニアとして活動し、現在、同社・取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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コットン
2
シュミレーションのフリーソフトであるLTSpiceの基本的な使い方にとどまらず、より具体的な回路例が豊富です。 また慣れてくれば電力や周波数応答特性の使用方法など新製品回路の事前検討用として十分使用に耐える価値がある良い書籍だと思います。2012/03/25
レンズマン
1
LTspiceはフリーソフトのくせにマルチスレッド対応で結構仕事でも使えるが、収束性は良いとは言えない。2012/04/13
KazXeon
0
シミュレータで実験的にあれこれ試しながら電子回路の勉強でもと思いインストールしたものの使い方がよくわからないのでこの本を手に取って使い方の習得。ざっと斜め読み。なんとなく雰囲気をつかむ。2018/06/01