内容説明
統計学の基礎からはじめて、データの取り扱い、処理、仮説に至るデータ処理まで分析のエッセンスを重点的に解説。Ｅｘｃｅｌの表計算ソフトである利点を活かして、効率のよいデータのまとめ方やグラフ表現などの見せ方を紹介。
目次
１ Ｅｘｃｅｌの操作に慣れよう
２ データの統計分析を行う
３ データを集計する：記述統計
４ 正規分布とデータの変換
５ ２つの変数の関係を記述する
６ 分析方法を選ぶには
７ 推測統計（１）：関係を分析する
８ 推測統計（２）：差を分析する
９ 分散分析法と研究の計画
著者等紹介
岸学［キシマナブ］
１９５１年東京生まれ。１９８０年早稲田大学文学研究科博士課程心理学専攻。現在、東京学芸大学教育学部教授。博士（心理学）。専門は、認知心理学、教育心理学（学習と評価）。所属学会、日本教育心理学会、日本心理学会、日本発達心理学会、日本教育工学会、日本認知科学会、日本認知心理学会、日本特殊教育学会、日本読書科学会、日本教科教育学会
吉田裕明［ヨシダヒロアキ］
１９８１年東京生まれ。２００５年東京学芸大学教育学研究科修士課程心理学講座、修士（教育学）。現在、ＥＱ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ＆Ｃｏ．，Ｌｔｄ．にて主に心理検査の開発と分析に従事。東京ＹＭＣＡ医療福祉専門学校講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ラッキー55
4
ツールとしての統計分析、読了。ここれももう一冊の補助として使いましたが、重なる部分がたくさんありましたが、こちらの本のほうが、少し専門的でした。EXCELはデータ解析にはかなり強力なものだと再確認できました。2012/12/11
がっち
3
なかなか統計分析本としては悪くない。基本から、データ入力まで確かにやっている。しかし、解析までしっかりやっていないので、本当に入門書なのかなって思います。2013/05/10
bb
0
感想:不可。サンプル対ツールがわかりづらい。2013/05/23
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