内容説明
さまざまなところで使われ、自動化・省力化に活躍するシーケンス制御。ただ、その全容を理解するのに苦労を強いられていませんか?そんな貴方の悩みを解決する1冊。
目次
1 制御を知るための電気基礎知識
2 シーケンス制御とはどういうものか
3 制御に用いられる機器のいろいろ
4 電気用図記号を覚えることからはじめる
5 知っておきたいシーケンス図の書き方
6 ON信号・OFF信号をつくる開閉接点
7 制御の基本となる論理回路
8 覚えておくと便利な基本回路
9 シーケンス制御の実用回路
著者等紹介
大浜庄司[オオハマショウジ]
1957年東京電機大学工学部電気工学科卒業。1992年日本電気精器株式会社理事・信頼性品質管理部長。1993年オーエス総合技術研究所・所長。現在に至る
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
55
機械、電気の勉強をしていない人が、シーケンス制御の仕事をしようと思ったときには、まず読むとよい。 工業高校や工業大学で機械、電気の勉強をした人でも、実際にシーケンサを使わないまま卒業した人もいるだろう。 そういう人が、仕事でシーケンス制御をする必要が出た時に、最初に読むとよい。 専門書を読むきっかけになるだろう。2009/07/24
hirok@京都
3
仕事本。 ページ数稼ぎのため、登録。2013/08/23
バカボンパパ
0
シーケンスの順番説明がわかりゃすい。2017/12/23
中性子星
0
良本。シーケンス図が完璧に読めるようになる。リレーの構造、接点のa接、b接など、基本的な内容から、エレベーターの制御回路、給水制御など実用的な内容までカバー。この少ないページ数で良くここまで説明出来たというくらいオススメ2011/05/30