内容説明
電子回路の基礎的原理から応用の本筋がわかる入門書。高校の数学の知識で読める平易な解説。随所に掲げた例題による実践的学習。独習書としても教科書としても好適。
目次
1 発振回路の考え方
2 振幅変調の考え方
3 振幅変調波の復調法の考え方
4 周波数変調と位相変調の考え方
5 周波数変調波と位相変調波の復調法の考え方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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1発振回路の考え方 のみだしに3つの図がある。 自励振振動、多励振振動、パラメータ励振振動 の3つについて、ブランコで説明している。 自励振振動は、自分で進行方向に揺らす 多励振振動は、外部の人間が押す パラメータ励振振動は、上下振動を、2n回行う というものです。 2 振幅変調の考え方 では、 変調がかごに乗る carrierがかごかき 信号がお姫様 伝送路が東海道 復調がかごからおりる。 というわかりやすい図解がある。 残念なのは、3章以降に図解がないこと。(名)2021/03/14