出版社内容情報
【セールスポイント】
「環境側面」を中心に、これからのISO14001への取り組み方を具体的にまとめた
【発刊の目的と内容】
日立製作所EMS内部監査長の著者が、今まで培った豊富な経験をもとに、新たにISO14001を取得しようとしている企業、すでにISO14001を取得したが継続審査、更新審査に向けて内容の充実を迫られている企業向けに、これからのISO14001への取り組み方を具体的にまとめた。特にISO14001のなかでも、これから注目される「環境側面」を中心に据えて記述している。
1テーマを原則見開き2頁でまとめ、わかりやすい構成にしてある。
【購読対象者】
○ISO14001取得企業の実務担当者・認証を目指す企業の担当者
○環境コンサルタント
○ISO認証審査委員
目次
第1章 環境側面って何だ?
第2章 著しい環境側面はISO14001のかなめ―システム文書記述ポイントのまとめ
第3章 環境側面現状調査側面レビュー―実践の手引きの「準備」
第4章 環境影響評価「ステップ4」―第二世代的環境影響評価
第5章 EMSの中の著しい環境側面―受査に向けた注意点
第6章 EMSの次なるマネジメントシステム―品質、環境そして労働安全へ
著者等紹介
山田賢次[ヤマダケンジ]
1998年より日立製作所環境ソリューションセンターにて“ISO14001取得、維持のための会員制WebサービスEcoAssist”の技術コンテント作成の傍らISO14001取得、維持セミナーを主催。現在は(株)日立製作所“新川崎、大森第一”地区6000人のIT事業組織のEMS内部監査長の一人。KEN_Systems代表(コンサルタント;ISO14000s/ラボラトリーオートメーションシステム構築)、CEAR登録(A2642)審査員補
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