出版社内容情報
刑法各論分野における重要判例の内容・位置づけ・射程等をコンパクトに解説
刑法各論分野の理解に判例の学習は欠かせない。見開き2頁で重要判例の事実関係・法的争点を整理し、ビジュアル化した好評書の第2版。入門から知識の整理・深化まで、多くの学習者のニーズに応える。解説を全面的に見直し、新規判例をくわえ、収録判例を全184件と拡充する。
内容説明
待望の第2版を刊行。新重要判例を加え全184の判例を収録。事実関係や法的争点をビジュアル化。重要判例のエッセンスを見開き2頁でコンパクトにわかりやすく解説。はじめての学習から知識の整理・体系化まで、法学部生、ロースクール生のニーズにこたえる。
目次
第1章 個人的法益に対する罪(生命・身体に対する罪;自由・名誉・業務に対する罪;財産に対する罪)
第2章 社会的法益に対する罪(公共危険罪;偽造罪;風俗に対する罪)
第3章 国家的法益に対する罪(公務の執行に対する罪;司法作用に対する罪;汚職罪)
著者等紹介
井田良[イダマコト]
中央大学大学院法務研究科教授
城下裕二[シロシタユウジ]
北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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