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気象予報のための風の基礎知識

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274024689
  • NDC分類 451.4
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
風をめぐる気象現象が理解できる!

【発刊の目的と内容】
 風という観点で、「フェーン」や「やませ」など日本の四季を代表するような気象現象を取り上げ、春夏秋冬の季節に分けて、気象図面などを用いつつ、わかりやすく解説している。
 また、各テーマの解説に合わせて、関連する様々な現象をコラムとして盛り込み、本文同様に図面を用いて平易に解説を加えている。
 気象現象に関心を持っている方や気象予報士試験を受験される方に好適な本である。

【購読対象者】
気象関連ビジネスに携わる実務担当者
気象予報士試験の受験を考えている方
理科教育,環境教育に携わる方
気象現象に関心をもつ方
気象関係学科の大学生

内容説明

本書では風という観点からいくつかの現象を取り上げ、春夏秋冬の季節に分けて説明している。

目次

1 春の章(春一番とフェーン;フェーンか熱対流混合風か―東北山林大火 ほか)
2 夏の章(やませ;だし ほか)
3 秋の章(台風の風と高潮;竜巻 ほか)
4 冬の章(真冬のミニ台風;冬の日本海側地方の南風 ほか)
付録(大気現象のスケール;風の基礎 ほか)

著者等紹介

山岸米二郎[ヤマギシヨネジロウ]
1959年東北大学理学部卒業。気象庁入庁。1982年理学博士。1995年気象庁気象研究所所長。1998年財団法人高度情報科学技術研究機構計算科学技術第2部招聘研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

32
気象本の風各論という感じの本。本邦の春夏秋冬における代表的な風が事例として解説されている。ある程度気象の知識がないと理解し辛いレベルと思われ決して簡単な内容ではないが、各事例が論理的に解説されていて参考になる。2021/12/20

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