ごみ焼却施設 ダイオキシンの法規制と対策

ごみ焼却施設 ダイオキシンの法規制と対策

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  • サイズ B5判/ページ数 182p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274024009
  • NDC分類 519.7
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
ダイオキシンの排出規制により2002年12月までに新設(更新)または改造が義務づけられたごみ焼却施設の対応方法を、発注者側の立場で具体的に解説。

【発刊の目的と内容】
 ごみ焼却施設からのダイオキシン類の排出が大きな社会問題になっている。このため国(厚生省、環境庁)は、大気汚染防止法、廃棄物処理法による排出規制省令を施行した。この規制対象となる既設のごみ焼却炉は、2002年12月までに新設(更新)または改造が義務づけられた。
 本書は、規制対象施設を有する全国自治体、企業、病院などの関係者を中心に、①ダイオキシンの対策技術、②施設の発注条件、③新設か改造かの判断基準、④施設の維持管理規定などについて、発注者側の立場で解説した実務対応マニュアルである。

【購読対象者】
①都道府県・市町村の焼却施設関係者
②全国のごみ・産業廃棄物焼却施設の関係者
③焼却炉・プラントメーカー,エンジニヤリング企業
④コンサルタント・環境分析機関
⑤廃棄物関連団体
⑥教育機関(衛生工学科,環境工学科など)

目次

1章 ダイオキシンの基礎知識と法規則
2章 ダイオキシン類対策工事の発注条件
3章 ダイオキシン類の法規制と低減化技術
4章 灰溶融によるダイオキシン類・重金属低減化技術
5章 熱分解ガス化灰溶融によるダイオキシン類低減化技術
6章 ダイオキシン類濃度の現状と低濃度ごみ焼却施設
7章 新設・ごみ焼却施設のダイオキシン類対策
8章 既設・ごみ焼却施設のダイオキシン類対策と改造事例
9章 既設・ごみ焼却施設の改造・更新の判断基準
10章 ダイオキシン類に関する施設の維持管理規定

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