出版社内容情報
【セールスポイント】
インターネットをどう利用できるか、生命科学に携わる研究者・学生の方々のために、具体的な知識をまとめたもの。著者がつくった、本書専用の<A HREF="http://www。nihs。go。jp/internet/">「生命科学とインターネット」リソースガイド</A>もご覧下さい。
【発刊の目的と内容】
生命科学の分野が飛躍的に進歩をしている現在、インターネットで情報をいかに得るかが、研究者の活動に影響を及ぼしています。
本書は、インターネットへの接続の仕方、利用環境をどう整えるか、生命科学関係の研究所はどのようなことをインターネット上で公開しているのか、生命科学とコンピュータの関わりなど著者の経験も交えて解説しました。
インターネットを具体的にかつ発展的に利用するにはどうすればよいのか、この分野の研究者・学生、生命科学に関心を持つ一般の方にも役立つ内容です。
【購読対象者】
分子生物学、生化学、薬学などの生命科学分野、化学に携わる学生、研究者
コンピュータ、インターネットに携わる方
内容説明
本書は、生命科学の研究者にインターネットを活用する最新かつ具体的な知識を提供することを目的としている。
目次
１章 生命科学とコンピュータ
２章 インターネットに接続する
３章 インターネットの利用環境を整える
４章 インターネット上の情報資源の利用
５章 コンピュータで生命の構造を探る
６章 生体分子の配列情報
７章 高次の構造へと組織化されていくデータと知識
８章 生命の高次構造の記述
９章 ネットワークで結ばれる研究者
１０章 ネットワークが変える生命科学と社会との関係
