内容説明
過去20年間、年度版『プロ野球問題だらけの12球団』で全ドラフト指名選手について論評してきた著者が、有名プロ野球選手の「入団前の評価」と「プロ入り後の現状」を並列してつづる刺激的な野球読み物。
目次
第1章 逆指名・自由獲得枠時代―2004年以前(阿部慎之助;内川聖一 ほか)
第2章 分離ドラフト時代―2005年~2007年(松田宣浩;陽岱鋼 ほか)
第3章 統一ドラフト時代1―2008年~2011年(浅村栄斗;攝津正 ほか)
第4章 統一ドラフト時代2―2012年以降(増田達至;東浜巨 ほか)
著者等紹介
小関順二[コセキジュンジ] 
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
萩
33
          
            着眼点としては面白かったけど、内容が薄ーい。20分ちょっとで読み終わった。2021/01/24
          
        金吾
6
          
            入団時の小関さんの評価が書いている本で、ある程度の結果がわかっている分面白いです。2020/03/21
          
        anken99
5
          
            野球ライターの小関氏が、ドラフト前の評価と現在の二本立てで、現在も活躍する選手の多くに対する自己評価を公開。その多くは当たっているといえるが(ちょっと自己主張強し)、大化けする選手、そして逆に鳴かず飛ばずに終わる選手も多い。スカウトの皆さんの眼力、いったいどこまで見据えてのものなんだろう。それにしても、本書が書かれた当時(2019年)には考えられなかった大谷のさらなる飛躍には、ただただ驚くばかり。2022/12/08
          
        モーモー
4
          
            ドラフトで有名な小関順二本。 毎年の積み重ねの情報が凄い。ストップウォッチを使用しての選手紹介は小関さんが始めたのでは。 もうすぐドラフト。 今年はどんな選手が入ってくるのか楽しみ2019/10/01
          
        あーさー
1
          
            入団前から騒がれた選手の「入団前」と「入団後」について、アマチュア球界の知識も豊富な著者が綴った作品。コンパクトにまとめられているので、網羅的に楽しめました。2024/08/01
          
        

              
              

