内容説明
アメリカでカウンセラー教育を受けた著者が、カウンセラーに不可欠な知識と訓練について解説。
目次
第1章 個の理解と共感
第2章 カウンセラーの基本的な役割
第3章 カウンセラーのより高度な役割
第4章 カウンセラーの人間性
第5章 家族システムの見方
第6章 家族のカウンセリング
第7章 ゆらぐ子どものこころとカウンセリング
第8章 カウンセリング理論とカウンセリング
第9章 カウンセリングと倫理
著者等紹介
水野修次郎[ミズノシュウジロウ]
1972年に日本語の教師をしながら米国シートン・ホール大学卒業(アメリカ研究M.A.)。高等学校教諭を経て再び米国に留学。ジョージワシントン大学教育学部(カウンセリングと人間の発達学)より教育学博士を授与される。(財)モラロジー研究所道徳科学研究センター教授、教育研究室室長。麗澤大学教授(異文化カウンセリング担当)、学生相談室カウンセラー、スクールカウンセラー。認定カウンセラー、臨床心理士、National Certified Counselor、National Registry of Neurofeedback Providers(Diplomate)、運輸省認定通訳ガイド。米国の高等学校や多文化カウンセリングセンターでのカウンセラー経験が4年。ジョージタウン家族センターで家族システム論を1年間勉強する。日本尺八連盟師範。ワシントン桜祭、スミソニアン博物館、上院議員会館、日本大使館、メリーランド大学で演奏経験がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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