明日の自信になる教養<br> ニュースがわかる国境学

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明日の自信になる教養
ニュースがわかる国境学

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784048976695
  • NDC分類 329.23
  • Cコード C0030

出版社内容情報

池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
1冊目は「国境学」です。
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の襲撃、
いずれも国境や土地の境を巡って争いが続いています。

時々刻々と変化し、伝えられるニュースについて、その背景や洞察を説明してくれる著者は、
現地取材を豊富に行っているジャーナリストの増田ユリヤ氏。

周囲を海に囲まれている日本にいると感じにくい「国境」ですが、
実は私たちにもいかに関係が深いかをわかりやすくお伝えします。

世界で起きていることを知り、日本の置かれている状況を理解するために最適な、
今までにない「国境学」の本です。


<目次>
CHAPTER1 国境は戦争によって決まりました
CHAPTER2 国境は話し合いで決まりました
CHAPTER3 国境は自然地形で決まりました
CHAPTER4 国境は他所の人が勝手に決めました
CHAPTER5 国境はイデオロギーで決まりました
CHAPTER6 国境はまだ決まっていません

SPECIAL COLUMN  増田ユリヤの見た「国境」を巡る取材ノート
など

内容説明

イスラエルとパレスチナの境は国境なのか?世界を知る。日本がわかる。分断か共生か。

目次

1 負の歴史が詰まった領土争いの結果…国境は戦争によって決まりました
2 あらゆる交渉を経て決まったことも 国境は話し合いで決まりました
3 厳しい環境が生み出した国境は自然地形で決まりました
4 人の土地にズカズカ入ってきて…国境は他所の人が勝手に決めました
5 東西冷戦時代から世界を二分した国境はイデオロギーで決まりました
6 現在進行形で争いが続いている現実 国境はまだ決まっていません

著者等紹介

増田ユリヤ[マスダユリヤ]
1964年生まれ。ジャーナリスト。國學院大學卒業。27年にわたり、高校で社会科を教えながらNHKのリポーターを務めた。現在テレビ朝日系列「大下容子 ワイド!スクランブル」に出演。同番組で、池上彰とニュースの徹底解説コーナーも担当。国内外の問題を幅広く取材・執筆している

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、NHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。独立後は取材執筆活動を続けながら、メディアでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noko

4
国境をテーマにした一冊。国境がどのように決まったかを解説している。ユーゴスラビアの国境の話が興味深かった。私が子供の頃、本当によくニュースでやっていて、悲惨な紛争だった思い出がある。1人のリーダーの死によって、一つだった国が内戦により、7つに分裂した。リーダーの名はチトー。第二次世界大戦で活躍した将軍。元々色んな民族が住んでいて、まとめるのは難しかったが、チトーのリーダーリップでもっていた。ボスニアではスレブレニツァの虐殺もあり、少なくても20万ボスニアで亡くなっている。コソボ紛争も起きた。歴史も知れる。2024/11/22

Go Extreme

3
戦争: バルカン半島 ドイツとフランス フィンランドとソ連 米国の一部は買収 話し合い: 二重帝国制・ハンガリー帝国 友好的なアメリカとカナダ 植民地支配と宗教の違い 中国・ロシア チリ・アルゼンチンーキリスト教のおかげ 自然地形: 河川国境 山岳国境 フィヨルド 領海と領空の考え方 他所の人: 植民地支配→不自然な国境線 南米・大航海時代の名残 イデオロギー: ベルリンの壁 チェチェン紛争 スイス ベトナム 現在進行形: カシミール地方 韓国と北朝鮮 イスラエル・パレスチナ ロシア・ウクライナ2024/08/29

とみた

3
世界には様々な国境問題が存在する。大抵は紛争になったりしているけれど平和的解決になったケースも有る。 相手の文化を尊重することが大切。特に言語支配した場合は自国語を矯正することはその人のアイデンティティを否定することになるので良くない。2024/07/13

marsan

2
図書館本。 「国境学」という言葉が目新しいので読んでみた。今起きている、あるいは過去に起きた世界の様々な紛争などは国境が大きく影響していると説明。「なるほど」「へぇ〜」と思いつつ読み進めた。壮大な宇宙からみれば小さな地球で、国境という線を引いて醜い争いを繰り返しているが、本当にこれで良いのかと改めて考えさせられた。24322024/08/07

takao

1
ふむ2024/07/12

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