市民のための国語の授業

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市民のための国語の授業

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784273034641
  • NDC分類 810

内容説明

今、日本語は死の淵にあえいでいます。JRやタウンミーティングなど、果してまともな日本語でしょうか。これを異様?おかしい?と感じぬほど日本人はすでに国語を放棄しています。千年余の豊かな日本語の森を常に手入れをして世界でも類まれなこの言葉の発展と創造に努力したい。

目次

第1章 言葉は音声なのです―小学校から音声教育を
第2章 五十音図はこうして生まれました―“あいうえお”と日本語
第3章 “ら抜き言葉”は日本語の進化です―古代語から近代語へ
第4章 ことばが民衆のものになる日―戦乱と一揆のもたらしたもの
第5章 近代日本、翻訳文化の原点―日本人とオランダ語学習
第6章 日本語はどれも宛字です―宛字はことばの衣装
第7章 ローマ字aiueoは日本人の創始です―国際化と日本ローマ字
第8章 名とモノの世界―どうして名は生まれるのでしょう
終章 日本語万華鏡―世界にも類まれな言葉の園

著者紹介

杉本つとむ[スギモトツトム]
1927年、横浜、鶴見豊岡生まれ。文学博士(東北大学)、『近代日本語の研究』(学位論文)。オーストラリア国立大学(ANU)、ソ聨モスクワ大学招聘教授、オランダ、ライデン国立大学・国立民族博物館にて海外研究員として研鑽。北京日本学センター講師として学生を指導、天安門事件を積極的に体験。未曾有の学園紛争に当たって常に学生の積極的理解者として、また教務として紛争収拾に努力。折しもアメリカ、コロンビア大学の招聘あるもこれを断り母校の学生指導に専念。小、中、高さらに短大、大学、大学院の児童・生徒・学生の指導と研究に専心。また武蔵野女子短大、同大学、立正女子短大、立正大学大学院、ICU大学院語学科にて学生指導に協力専心。なおNHK女性手帳(TV)、ことばの十字路、日本語辞典(ラヂオ)などに出演。その他国語学会、東北大学学術講演、海外の大学、学会にて学術講演。また東京都、神奈川県の生涯教育に講師として出演。地方、山形天童市、八戸医師会、埼玉越谷市などにて講演、目黒日曜お話し会、朝日カルチャーセンターなど講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)