内容説明
近世三重の俳諧をざっと眺めただけでも、かなりの人々が俳諧を楽しんだ様子を見て取ることができる。これも守武、芭蕉を生んだ三重の地域性によるものと考えてよいであろう。…しかし、従来、そうした俳諧の歴史がほとんど等閑視されてきた。それを惜しんで本書では三十人ほどの近世三重の俳人を取り上げ、その空白を少しでも埋めようとするものである。
目次
序章
伊勢・度会
松阪
津・久居
桑名・四日市・鈴鹿
伊賀上野
-
- 和書
- セーヌの釣りびとヨナス
近世三重の俳諧をざっと眺めただけでも、かなりの人々が俳諧を楽しんだ様子を見て取ることができる。これも守武、芭蕉を生んだ三重の地域性によるものと考えてよいであろう。…しかし、従来、そうした俳諧の歴史がほとんど等閑視されてきた。それを惜しんで本書では三十人ほどの近世三重の俳人を取り上げ、その空白を少しでも埋めようとするものである。
序章
伊勢・度会
松阪
津・久居
桑名・四日市・鈴鹿
伊賀上野