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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
無識者
7
なぜ戦後しばらくの共産党の人たちは...という疑問の原因がここにある気がする。相手が意図してる部分を無視して批判する手法であったり、相手をいい負かせるための論法であったり...。特に注目のところはレーニンは大ブルジョア以上にプチブル(ブルジョアに奉仕する労働者階級)、日和見主義を敵視している。だからこそ蔵原や宮本は階級制のない芸術を頑張って否定してしまっているのだ。ある意味では論法とか含めて不和哲三はレーニンの再来なのかもしれない。2018/12/27
makoppe
0
社会を変えるためには、現状を把握し、その中においてどのように立ち回る必要があるのかを見続ける必要がある。その様な手法を本当に「何とかしたい」と思う人は学び、実践しなければならない。2014/11/20