映画をつくる (新装版)

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映画をつくる (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272612482
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

出版社内容情報

愛なくしてはもともと映画など撮れない――。初監督から17年、『幸福の黄色いハンカチ』製作当時に監督が語った言葉を新装版として復刊。その後の長いキャリアをも支え続けた、変わらぬ映画への思いとは。

◆目次

はじめに――新装版に寄せて
Ⅰ 映画と私――映画について思うこと
Ⅱ 素材と脚本――モチーフと技術
Ⅲ 映画づくりの現場――スタッフと俳優と監督と
山田洋次への手引き(解説=クロード・ルブラン)
監督作品一覧


【目次】

◆目次

はじめに――新装版に寄せて

Ⅰ 映画と私――映画について思うこと

  映画界にはいって
  松竹にはいった頃/『二階の他人』から『馬鹿まるだし』へ/『男はつらいよ』の誕生

  映画との出会い
  「路傍の石」の強烈な印象/新しい発見

  映画とは
  芸術は人を楽しませるもの/中学時代の体験/いわゆる娯楽映画について/今日の文化のあり方

  映画とリアリズムについて
  落語と浪花節/リアリズムの流れ

  「おかしさ」について
  五〇円食堂での体験/生活感覚と笑い

  観客とつくり手との共感
  ゆたかな想像力への信頼/肌のぬくもり/「寅さん」への共感/人を大事にする/現実の認識と映画

  「寅さん」とアメリカ人
  アメリカ人の共感/自国をみつめた映画

  チャップリンについて

Ⅱ 素材と脚本――モチーフと技術

  衝動の力
  どうしてもつくりたい気持ち/『家族』の場合/『男はつらいよ』の場合/『幸福の黄色いハンカチ』の場合/撮りたい映画/『同胞』の場合

  脚本について
  「砂の器」の脚本/技術のもの真似/「無法松の一生」の例/感性の大切さ

Ⅲ 映画づくりの現場――スタッフと俳優と監督と

  私の演出
  舞台も映画も同じ/できないコンテ

  監督とスタッフ
  心のかようスタッフ/スタッフの努力

  「寅さん」のチーム
  私の仲間たち/リアルな演技

  演出家と俳優
  俳優の生い立ち、素性/演出家の責任

  渥美清さんのこと
  私心を去る/天賦の才ということ/寅さんと私たち

あとがき
山田洋次への手引き(解説=クロード・ルブラン)
監督作品一覧

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