自殺、なぜ?どうして!―自殺予防、自殺企図者と自死遺族のケアのために

個数:
  • ポイントキャンペーン

自殺、なぜ?どうして!―自殺予防、自殺企図者と自死遺族のケアのために

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272420155
  • NDC分類 368.3
  • Cコード C0011

出版社内容情報

自殺に関する200以上の質問に、完結に丁寧に心を尽くして答える。自死遺族や自殺企図者、カウンセラー、医師、教育者に役だつ。

【著者紹介】
ジャーナリスト、作家。12歳の時に父親を自殺で亡くす。

内容説明

Q&Aで自殺に関する200以上の疑問に答える。父親を自殺で亡くした著者が、自身の経験と幅広い調査・聞き取りを元に、完結に丁寧に心を尽くして答えていく。

目次

第1章 自殺に関する基本的な疑問
第2章 どのように自殺をするかを理解する
第3章 若い人たちの自殺
第4章 高齢者と自殺
第5章 自殺を企図するとは
第6章 自殺防止と治療―私たちにできることは?
第7章 身近な人の自殺の後に…

著者等紹介

マーカス,エリック[マーカス,エリック][Marcus,Eric]
ジャーナリスト、作家。ジャーナリズムと不動産開発に関する二つの修士号をコロンビア大学から与えられている。ABCテレビ局の「グッドモーニング・アメリカ」や、CBSテレビ局の「モーニング・ニュース」の副プロデューサーを歴任。オリンピックのダイビング選手グレッグ・ローガニスの伝記では「ニューヨーク・タイムズ」で売り上げ1位にランクされた

水澤都加佐[ミズサワツカサ]
1943年生まれ。ソーシャル・ワーカー、カウンセラー。(株)アスク・ヒューマン・ケア取締役・研修相談センター所長。特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)副代表。治療・援助者のスーパーバイザー、企業や官庁のメンタルヘルスアドバイザーとしても活躍。’05年、横浜にHRI(Healing & Recovery Institute)を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

航輝

4
図書館本 読了までかなり時間がかかってしまった 途中怒りを感じたり寂しさを感じたり色んな感情が出てきた 登場人物が多くて途中混乱したりもしたけど、感情的にはかなり理解出来た2023/08/06

彩灯尋

4
翻訳の文章が少し読みづらく、なかなか集中できなかった。アメリカは銃で自殺が一番多い。銃を許していることでたくさんのリスクを背負っていると思う。そして日本は切腹があったからこその文化的な意識の違いなんかも自殺の仕方や動機の違いになっていくと思った。自殺はなんの解決にもならないだろうけど、その解決をも閉ざしてしまっている社会や環境に耐えきれなくなって、自殺というある種の逃げ道を選ぶんだろうな。周りがなにもしてあげられなかった、って思うのは結局のところエゴに過ぎないのかな。難しい問題。2015/07/21

ひろか

4
著者はジャーナリストでかつ自死遺族。質問に答えるという形式で、自身の体験、友人の体験、取材によるものをもとに構成されている。あり種著者自身の喪の作業のような内容であるが、ジャーナリストらしい。ただし、いろいろな人のエピソードが挿入されるが、外国人名でもあり、どれがどういった人のエピソードかわかりにくい。2012/07/30

れおな

2
是まで何冊か自殺予防並びに自殺遺族のケアに関する書籍を読んできたが、是は非常にレベルが高いと感じる。日本に於ける自殺者の数は漸く3万人を下回ったが、実は若年層の自殺はむしろ増加傾向にあるそうだ。少子高齢化が益々加速する日本。若者だけでなく働き盛りの年代の自殺も少なくないと言われている。ストレス社会に於いて心を病む人間は右肩上がりに増えている。もっと多くの人がともすればタブー視されがちなこの問題に真剣に考えるべきだと思う。 2018/05/21

ybhkr

2
スイスでの安楽死夫婦のエピソードがものすごく胸に残っている。たった一本のビンで酩酊からの睡眠、自殺の過程。こんな夢のような液体がこの世界にあるのか!!と。夫は末期ではないが失明聴覚障害、高齢ということもあり妻とともにその薬で亡くなったが、正直うらやましい。75万円でこんな魔法の液体が手に入るのならば誰もが飛びつきそうだがそうはいかないのが自殺。アメリカ人が書いていることもあり、自殺方法の1番が「銃」でこれもまたうらやましい。自殺未遂その後で死ななくてよかった派と死ねなくてつらい晩年派の落差が複雑だ。2014/11/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5148959
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。