出版社内容情報
からだの仕組みや避妊の方法、性感染症への対処法など、性をめぐる基礎知識を実践的に解説。セクハラやデートDVの問題も考える。
からだの仕組みや、避妊の方法、性感染症への対処法など、性にかかわる基礎知識を実践的に解説。また、大学やバイトでも起きているセクハラやデートDV、性の商品化など、ジェンダー・セクシュアリティの問題を考える。
パート1 世界と日本の〈性〉と性教育の現在
第1章 性をめぐる日本の状況
第2章 世界のなかの日本
パート2 大学生に必要な性をめぐる知識とスキル
第3章 からだを知る
第4章 性的欲求と性行動
第5章 避 妊
第6章 リプロダクティブ・ヘルス/ライツとしての妊娠・出産・中絶
第7章 不妊と生殖補助医療
第8章 性感染症(HIV/AIDS)の予防法
パート3 社会におけるジェンダー・セクシュアリティ
第9章 性の多様性を学ぶ
第10 章 デートDV
第11 章 身近な性的暴力
第12 章 性の商品化と売買春
第13 章 雇用平等の現実
第14 章 多様な家族・くらしを考える
第15 章 HIV/AIDS と私たちの暮らし
【著者紹介】
女子栄養大学教授。主な著作に、『フィンランドのジェンダー・セクシュアリティと教育』(明石書店)、『ジェンダーフリー・性教育バッシング―ここが知りたい50のQ&A 』(共著、大月書店)
内容説明
こころとからだ、そして社会との関係…人間の性は、とっても奥深くて、おもしろい。
目次
1 世界と日本の“性”と性教育の現在(性をめぐる日本の状況;世界のなかの日本)
2 大学生に必要な性をめぐる知識とスキル(からだを知る;性的欲求と性行動;避妊;リプロダクティブ・ヘルス/ライツとしての妊娠・出産・中絶;不妊と生殖補助医療;性感染症(HIV/AIDS)の予防法)
3 社会におけるジェンダー・セクシュアリティ(性の多様性を学ぶ;デートDV;身近な性的暴力;性の商品化おと売春婦;雇用平等の現実;多様な家族・暮らしを考える;HIV/AIDSと私たちの暮らし)
著者等紹介
橋本紀子[ハシモトノリコ]
女子栄養大学・大学院教授。1945年生まれ
田代美江子[タシロミエコ]
埼玉大学教育学部教授。1962年生まれ
関口久志[セキグチヒサシ]
京都教育大学教授。1954年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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