風はどこから吹いてくる

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風はどこから吹いてくる

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 21X22cm
  • 商品コード 9784272409426
  • NDC分類 K407
  • Cコード C8340

出版社内容情報

風は温度差とそれによって生じる気圧の差で起きます。海風、冬の寒風、台風、竜巻からフエーン現象、ジェット気流まで原理を図解。風の正体は「空気の移動」です。では、何が空気を移動させるのでしょうか。温度差とそれによって生じる気圧の差です。海風、山風、夏の暑い風、冬の寒風、台風、竜巻からフエーン現象、ジェット気流までわかりやすく原理を図解。

全6巻
◆既刊 
・1巻 空はどうして青いのか
◆続刊
・3巻 人はなぜ酸素を吸うのか(2016年9月刊)
・4巻 植物はどうして緑なのか(2016年11月刊)
・5巻 食べものはなぜくさるのか(2017年1月刊)
・6巻 電気はどこで生まれるの(2017年3月刊)

風の正体は「移動する空気」 
あたためられた空気はふくらみ、冷やされた空気はちぢむ
気温差ができると風が吹く 
海から吹く風、陸から吹く風 
山から吹く風、谷から吹く風 
大気には圧力がある
大気圧の大きさ
大気圧の大きさを測る
風は大気圧が高いほうから低いほうへ吹く―風を起こす力
風を吹き出す高気圧、風が吹き込む低気圧
地球のあたためられ方
赤道から極へ、極から赤道へ―地球規模で吹く風
夏の暑い風は太平洋高気圧から吹いてくる
冬の冷たい風はシベリア高気圧から吹いてくる
上空を吹く高速の風―ジェット気流
台風の生まれ方
台風のふるさとと進路
地上最強の風―たつまき(トルネード)
山をこえて、変身する風―フェーン現象 

鈴木 邦夫[スズキ クニオ]
元公立中学校教師、現在、東京都市大学講師。科学教育研究協議会会員、雑誌『理科教室』編集委員
〔共著書〕『くらべてわかる科学小事典』、『学び合い高め合う中学理科の授業』(大月書店)、『地震列島日本の謎を探る』( 東京書籍)、『たのしい科学の本 生物・地学』(新生出版)。

大橋 慶子[オオハシ ケイコ]
イラストレーター、絵本作家として雑誌や書籍で活動中。主な著書 『そらのうえ うみのそこ』(TOブックス、2013年)、『もりのなかのあなのなか』(福音館書店「かがくのとも」、2016年)ほか。

目次

風の正体は「移動する空気」
あたためられた空気はふくらみ、冷やされた空気はちぢむ
気温差ができると風が吹く
海から吹く風、陸から吹く風
山から吹く風、谷から吹く風
大気には圧力がある
大気圧の大きさ
大気圧の大きさを測る
風は大気圧が高いほうから低いほうへ吹く―風を起こす力
地上で風を吹き出す高気圧、風が吹き込む低気圧
地球のあたためられ方
赤道から極へ、極から赤道へ―地球規模で吹く風
夏のしめった暑い風は太平洋高気圧から吹いてくる
冬の冷たい風はシベリア高気圧から吹いてくる
上空を吹く高速の風―ジェット気流
台風の生まれ方
台風のふるさとと進路
地上最強の風―たつまき(トルネード)
山をこえて、変身する風―フェーン現象

著者等紹介

鈴木邦夫[スズキクニオ]
1953年生、新潟大学教育学部卒。元公立中学校教師、現東京都市大学講師、科学教育研究協議会会員、雑誌『理科教室』編集委員

大橋慶子[オオハシケイコ]
1981年生まれ、武蔵野美術大学卒業。イラストレーター、絵本作家として雑誌や書籍で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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モリー

13
今日は心地よい風はが吹いているので、風に関する本を図書館から借りて読んだ。風の正体=移動する空気。では、移動は何故起きるのか?それを理解するための簡単な実験装置が大きく、カラーで描かれており、非常にわかり易かった。風は、同じ高さの大気に気温差ができると吹くのだという事がすんなり頭に入る。私が中学生の時に愛用していた昇龍堂の参考書は白黒だったので何度も読み返して理解した事を思い出した。カラーの図版と大きな絵は、理解を促進する効果が大きいと感じた。図書館に足を運べは、このような本をすぐに見つけられる。有難い。2018/06/09

スターライト

5
風が吹く理由、高気圧と低気圧、寒暖の差、台風や竜巻の仕組みなどがわかりやすく説明されている。ホームセンターなどで手に入るものを使って、子どもたちが確かめやすい実験も紹介されているので、理科などの教材としても使えそう。空気が温められるとふくらむところでは、小さいころタオルの中に空気を入れて湯船に浮かばせていたことを思い出した。台風の進路が時期によって変わっていくのは知らなかった。毎年台風による被害が起こる日本。気象を制御することは今のところできないが、被害を最小限にとどめる対策は必要だなあ。2017/09/19

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