内容説明
人間の欲をかき立て、生活をにぎる鍵ともなる「円」がたどった激動の歴史を、雑誌や新聞の諷刺画300点をもとに追う、絵で見る日本経済史。
目次
1 幕末・明治篇(開港と貨幣問題―狙われた日本の小判;金の流出―押し寄せるメキシコドル ほか)
2 大正篇(第一次世界大戦と軍事費―秘密裏に多額の戦費の支出が決まる;物価調節令―横行する買い占めに実効少なく ほか)
3 昭和・戦前篇(昭和金融恐慌のきっかけ―片岡蔵相の発言が取り付け騒ぎを招く;モラトリアム―高橋是清、助っ人に入る ほか)
4 昭和・戦後篇(新円切り替え―続くインフレに効果は薄く;統制経済―極度の物資不足のなか、公務員ばかりが増える ほか)
5 平成篇(消費税導入―社会保障費に、国債の利子に…戦後税制の大改革;日米構造協議―大方の見方は「アメリカの圧力に屈する日本」 ほか)
著者等紹介
湯本豪一[ユモトコウイチ]
1950年東京生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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