絵本日本女性史〈３〉近代・現代

早川 紀代【文】/石橋 富士子【絵】

大月書店（2010/03発売）

• サイズ A4判／ページ数 51p／高さ 21X22cm
• 商品コード 9784272406838
• NDC分類 K367
• Cコード C8321

内容説明

発言し、運動し、協力しあう女性たち。男性とともに私たちが創る社会。

目次

近代（なぜ女性は政治に参加できないのだ；女の子も男の子も勉強する；お米をつくる；女子の双六の「上り」は奥様；生糸が軍艦になる；身体を拘束されて性を売る；元始、女性は太陽であった；専門職のパイオニア；女性の画家たち；参政権はみんなの願い；植民地・朝鮮の女性たち；健康も結婚も育児も国のため）
現代（わたしの青空；女子と男子が机をならべて勉強；基地の町沖縄；母さんたちがたちあがった；サザエさん、マスオさん、タラちゃん；えっ、結婚したら退職しなくてはいけないの？；わたしの身体はわたしのもの；オリンピックと女性；伝統文化を育む人びと―アイヌ；生きいきと働き、家庭生活を楽しむ；豊かな人間の性；人間が生きるということ）

著者等紹介

早川紀代［ハヤカワノリヨ］
東京都立大学大学院人文科学研究科哲学専攻、修了。オクスフォード大学比較女性文化研究所客員研究員を経て、明治文学など講師。文学博士

石橋富士子［イシバシフジコ］
１９５８年横浜生まれ。保育関係の雑誌のデザイナーを経て１９９０年からイラストレーターに。個展、企画展参加多数。日本図書設計家協会会員、認定ＮＰＯ法人ブリッジ・エーシア・ジャパン理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[退院した雨巫女。]

日本もまだまだ問題抱えてるけど、明るい未来になりますように。

2010/11/05