河出文庫
かくも不吉な欲望

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309463124
  • NDC分類 954
  • Cコード C0110

内容説明

バタイユ、ブランショらとともに二十世紀フランスの文学・思想シーンで異彩を放ち続ける巨星クロソウスキーの主著を新鋭たちが四十年目の新訳。ドゥルーズに決定的な影響を与えたふたつのニーチェ論はじめブランショ、バタイユ、ジッド論などを集成。神学を基礎にすえつつ、霊と肉を奇妙な仕方で錯綜させる「不吉」な思考がいま甦る。

目次

1 ニーチェの『悦ばしき知識』におけるいくつかの基礎的主題について
2 ジッド、デュ・ボス、悪魔
3 クローデルとジッドの往復書簡の余白に
4 バルベー・ドールヴィイ『妻帯司祭』への序文
5 ジョルジュ・バタイユのミサ(『C神父』について)
6 言語、沈黙、共産主義
7 モーリス・ブランショについて
8 ニーチェ、多神教、パロディ

著者等紹介

クロソウスキー,ピエール[クロソウスキー,ピエール][Klossowski,Pierre]
1905年、パリ生まれ。2001年没。30年代にはバタイユらと「コントル・アタック」「無頭人」などに参加。神の死後の世界におけるアナーキックな人間共同体の在り様を模索。戦後、小説家、画家、翻訳家、思想家として活動

大森晋輔[オオモリシンスケ]
1975年生まれ。フランス文学専攻

松本潤一郎[マツモトジュンイチロウ]
1974年生まれ。フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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