内容説明
自然・領土・政治・経済・法律…同じ国家でもこんなにちがう。
目次
自然条件
旧植民地や飛び地
面積と国境
エネルギー資源
鉱工業
農業・漁業
生産力
所得
物価・家計
貧富の差
国の支出と借金
外国との取りひき
外国からの借金
移民・国籍
政治の体制
社会不安
法律・裁判
人間開発指数
著者等紹介
藤田千枝[フジタチエ]
大学理学部卒業後、おもに子ども向けの科学の本や環境の本を翻訳・執筆。科学読物研究会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
国家の世界地図ー人間が自然の上に国境を引いた、という冒頭から始まり、どのデータも大変面白かったので現在のデータを検索しながら様々な変化を分析したりする時間がとても有意義でした。日本は色々と減少傾向にあるけれど(イーロン・マスクがこのままいくと日本消滅するだろうと言ったそうで)、減少傾向になるからこそ行き届くものもあるといいなあ…と思いました。過去のデータと今を比較するのって本当に面白い!2022/05/08
tokkun1002
7
2005年。外部環境を知る。この頃とは世界が変わっているね。中国、タイ、インドネシアに注目。2016/07/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
くらべてわかる世界地図7巻は国家。国によって何を優先してお金をかけているのかもわかる。どの国がいいか、よりも自国がこれでいいのか?を考えたい。2022/07/11