このからだが平和をつくる―ケアから始まる変革

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このからだが平和をつくる―ケアから始まる変革

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272361007
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

出版社内容情報

生命に優劣をつける優生思想も、戦争も根は同じ。「争えない体」を持つ私たちが生きること、それ自体が平和への歩み――。障害当事者として、女性として、親として、果敢に街に出、発言してきた著者が語る車椅子からの平和論。

[目次]

はじめに――「障害」という字と平和

1章 重度訪問介護で平和をつくる

1 介助とは何か

2 介助が制度になるまで

3 介助と子ども

2章 人類は生き延びられるか

1 全ての命が生き延びるために

2 差別とは何か

3章 このからだが平和をつくる

1 健常と障害

2 脱施設化に向けて

3 いのちに対する暴力に抗う

おわりに

内容説明

いのちに優劣をつける優生思想も戦争も根は同じ。争えない体を持つ私たちが生きること、それ自体が平和への歩み―。障害当事者として、女性として、親として、果敢に街に出、発言してきた著者の福祉=平和論。

目次

1章 重度訪問介護で平和をつくる(介助とは何か;介助が制度になるまで;介助と子ども)
2章 人類は生き延びられるか(すべての命が生き延びるために;差別とは何か)
3章 このからだが平和をつくる(健常と障害;脱施設化に向けて;命に対する暴力に抗う)

著者等紹介

安積遊歩[アサカユウホ]
1956年、福島県福島市生まれ。骨が弱いという特徴を持って生まれた。22歳のときに親元から自立。アメリカのバークレー自立生活センターで研修後、ピアカウンセリングを日本に紹介する活動を開始。1996年に40歳で娘を出産。優生思想の撤廃や、子育て、障害を持つ人の自立生活運動など、さまざまな分野で当事者として発言を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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