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出版社内容情報
生命に優劣をつける優生思想も、戦争も根は同じ。「争えない体」を持つ私たちが生きること、それ自体が平和への歩み――。障害当事者として、女性として、親として、果敢に街に出、発言してきた著者が語る車椅子からの平和論。
[目次]
はじめに――「障害」という字と平和
1章 重度訪問介護で平和をつくる
1 介助とは何か
2 介助が制度になるまで
3 介助と子ども
2章 人類は生き延びられるか
1 全ての命が生き延びるために
2 差別とは何か
3章 このからだが平和をつくる
1 健常と障害
2 脱施設化に向けて
3 いのちに対する暴力に抗う
おわりに
内容説明
いのちに優劣をつける優生思想も戦争も根は同じ。争えない体を持つ私たちが生きること、それ自体が平和への歩み―。障害当事者として、女性として、親として、果敢に街に出、発言してきた著者の福祉=平和論。
目次
1章 重度訪問介護で平和をつくる(介助とは何か;介助が制度になるまで;介助と子ども)
2章 人類は生き延びられるか(すべての命が生き延びるために;差別とは何か)
3章 このからだが平和をつくる(健常と障害;脱施設化に向けて;命に対する暴力に抗う)
著者等紹介
安積遊歩[アサカユウホ]
1956年、福島県福島市生まれ。骨が弱いという特徴を持って生まれた。22歳のときに親元から自立。アメリカのバークレー自立生活センターで研修後、ピアカウンセリングを日本に紹介する活動を開始。1996年に40歳で娘を出産。優生思想の撤廃や、子育て、障害を持つ人の自立生活運動など、さまざまな分野で当事者として発言を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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