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出版社内容情報
従来の「要求応答型」ではなく、若者に自らかかわっていく「支援機関アプローチ型」の若者支援の有効性と、その課題を描き出す。
内容説明
低階層の無業・孤立者はなぜ不可視化されつづけたのか?自ら支援を求めない若者とのかかわりを描き出す
目次
第1部 見過ごされた低階層孤立者(注目されたのは誰だったのか;低階層の若者の無業と孤立;低階層孤立者はなぜ見過ごされたのか)
第2部 低階層孤立者の経験と支援(無業・孤立経験と支援を問いなおす;低階層孤立者につながる支援の枠組み;かかわりから可視化される経験と、そこから始まる実践;若者の生きるストーリー形成を支え励ます支援)
著者等紹介
原未来[ハラミキ]
1985年生まれ。博士(教育学)。滋賀県立大学人間文化学部准教授。ひきこもり等を経験した若者とイベントを開催したり、フリースペースを立ち上げたりしながら、実践と研究の双方で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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