出版社内容情報
すべての国が核兵器の保持や使用をしないと約束する核兵器禁止条約。被爆者らの声と、市民の国際的な連帯が生んだ画期的条約の成り立ちを初めて絵本に。ウクライナ危機で核戦争の脅威が深まる中、子どもたちに希望を伝える。
内容説明
2017年ノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)を中心に、世界の核被害者たちの声と、平和を願う人びとの連帯が生んだ核兵器禁止条約。その誕生の物語を通じて、子どもたちに希望を伝える。英文対訳つき。小学校4年生以上の漢字にふりがな。
著者等紹介
川崎哲[カワサキアキラ]
ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)国際運営委員、2021年より会長。ピースボート共同代表、日本平和学会理事
高橋真樹[タカハシマサキ]
ノンフィクションライター。NGOスタッフ時代に世界各国で「ノーモア・ヒバクシャ展」を主催
岩〓由美子[イワサキユミコ]
原爆の図丸木美術館国際コーディネーター。ピースボートの「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」で世界各地で被爆者の証言会に携わる。現在は広島県とICANが開講する「広島‐ICANアカデミー」のコーディネーターなど、さまざまな形でICANの活動に関わる
TOTO[TOTO]
Mar´ia Antonia P´erez Mej´ia。デザイナー、イラストレーター、アクティビスト。コロンビア在住。ピースボート、ICANなど国際的な平和教育プログラムや、アートで社会変革をめざすプロジェクトに携わり、世界各地で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とよぽん
k sato
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
ほんわか・かめ
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