出版社内容情報
柔らかく優しい雰囲気、光沢や発色の美しさはもちろん、繊細な描写がしやすいという利点もある「絹に描く水墨画」。指導経験豊富な著者が、初めての方でも親しみやすいよう、小さな作品の描法から丁寧に解説します。
目次
1 描法の準備
2 椿一輪を描く
3 葡萄を描く
4 上高地を描く
5 波涛を描く
6 桜一枝を描く
著者等紹介
松井陽水[マツイヨウスイ]
岡山県津山市生まれ(本名・陽子)。多摩芸術学園(現・多摩美術大学)卒業。舞台、TVの美術を専門に勉強し、演劇の世界に身を置くが、その後水墨画と出会い、その道を志す。師は速水如泉。文部大臣賞、東京セントラル美術館賞、芸術文化賞など受賞。「趣味の水墨画」(月刊水墨画)連載。現在:日本墨画協会理事長・現代墨画陽水会主宰。全日本水墨作家連同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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