内容説明
主権者として語り、行動し、政治を動かす市民+「立憲野党」がつくる新しい政治。
目次
第1章 「市民革命」の幕開け(「市民革命」の第1幕を開けた2016年7月参議院選挙がつくりだしたこと;伸び悩みの背景には何があった)
第2章 新たな「リベラル左派」勢力の再起動(リベラルと左派の結集は世界的な潮流;左派リベラル連合を具体化するための戦略;お互いのリスペクトを力に)
第3章 「安倍政権」の本質とは何か(あらためて「安倍政治」を検証する;国家主義と新自由主義の統合=「新右派転換」;専制支配と新自由主義の結合による政治の劣化;政治の簒奪に対抗する「連帯の名乗り」)
第4章 一人ひとりの尊厳を保障する社会へ(野党と市民の共闘の次なるステップは;市民の参加する政治に必要な条件)
著者等紹介
中野晃一[ナカノコウイチ]
1970年東京生。東京大学文学部、オックスフォード大学卒業。プリンストン大学・博士号(政治学)取得。現在上智大学国際教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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