近代日本地方自治の歩み

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  • サイズ B6判/ページ数 243,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272210947
  • NDC分類 318.2
  • Cコード C0031

出版社内容情報

明治から戦後改革までの総括的研究

内容説明

近代日本地方自治史の総括的研究。近代天皇制国家の支配=統合政策とからみ、せめぎ合いながら、地域住民が地域的公共関係を自治的に処理する。地方自治の歴史的ダイナミズムを把握することの重要性を説く。

目次

序章 視角と課題
第1章 大区小区制から地方三新法へ
第2章 明治地方自治制の成立とその構造的特質
第3章 明治地方自治制の確立過程
第4章 明治地方自治制の確立・定着
第5章 大正デモクラシーから戦時体制へ
終章 第二次大戦後の地方自治制度改革

著者等紹介

大石嘉一郎[オオイシカイチロウ]
1927年生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学社会科学研究所を経て明治学院大学経済学部に勤務。東京大学名誉教授。明治学院大学名誉教授。2006年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hachiro86

1
地味目だが質実な研究。2009/08/13

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