出版社内容情報
いま、消費税を上げる必要はない! 震災からの復興と社会保障の拡充、そして財政再建を実現させる、目からウロコの経済学。
【著者紹介】
1940年生まれ。神戸大学経済学部卒業後、第一銀行入行。第一勧銀総合研究所専務理事、神戸大学大学院経済学研究科教授をへて、2004年「暮らしと経済研究室」開設。『「構造改革」という幻想』(岩波書店、2001年)『景気とは何だろうか」(岩波新書、2005年)、『暮らし視点の経済学』(新日本出版社、2011年)ほか。
内容説明
消費税、上げなくていいんです!経済オンチも納得の、目からウロコの経済学。
目次
1 日本は「財政破綻」寸前なのか?―財政赤字の真実
2 「消費税増税しかない」は本当か?
3 「企業が海外に逃げていく」のウソ
4 なぜ、財政赤字は拡大したのか?
5 赤字体質は変えられる
6 「仕分け」してはいけないものがある
7 消費税増税のない財政健全化―豊かに暮らせる社会の構築へ
著者等紹介
山家悠紀夫[ヤンベユキオ]
1940年生まれ。神戸大学経済学部卒業後、第一銀行入行。第一勧業銀行調査部長、第一勧銀総合研究所専務理事、神戸大学大学院経済学研究科教授をへて、2004年「暮らしと経済研究室」開設
井上伸[イノウエシン]
1963年生まれ。東京経済大学経済学部卒業後、雑誌編集者、東京大学職員組合執行委員などをへて、1995年から日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)本部書記。国家公務員一般労働組合(国公一般)執行委員、労働運動総合研究所(労働総研)労働者状態分析部会部員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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