消費税増税の大ウソ―「財政破綻」論の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 117p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272140596
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C0033

出版社内容情報

いま、消費税を上げる必要はない! 震災からの復興と社会保障の拡充、そして財政再建を実現させる、目からウロコの経済学。

【著者紹介】
1940年生まれ。神戸大学経済学部卒業後、第一銀行入行。第一勧銀総合研究所専務理事、神戸大学大学院経済学研究科教授をへて、2004年「暮らしと経済研究室」開設。『「構造改革」という幻想』(岩波書店、2001年)『景気とは何だろうか」(岩波新書、2005年)、『暮らし視点の経済学』(新日本出版社、2011年)ほか。

内容説明

消費税、上げなくていいんです!経済オンチも納得の、目からウロコの経済学。

目次

1 日本は「財政破綻」寸前なのか?―財政赤字の真実
2 「消費税増税しかない」は本当か?
3 「企業が海外に逃げていく」のウソ
4 なぜ、財政赤字は拡大したのか?
5 赤字体質は変えられる
6 「仕分け」してはいけないものがある
7 消費税増税のない財政健全化―豊かに暮らせる社会の構築へ

著者等紹介

山家悠紀夫[ヤンベユキオ]
1940年生まれ。神戸大学経済学部卒業後、第一銀行入行。第一勧業銀行調査部長、第一勧銀総合研究所専務理事、神戸大学大学院経済学研究科教授をへて、2004年「暮らしと経済研究室」開設

井上伸[イノウエシン]
1963年生まれ。東京経済大学経済学部卒業後、雑誌編集者、東京大学職員組合執行委員などをへて、1995年から日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)本部書記。国家公務員一般労働組合(国公一般)執行委員、労働運動総合研究所(労働総研)労働者状態分析部会部員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nohalf

0
良書。全体的に記述がわかりやすく論点も明確。消費税賛成派の議論と併せて読みたい。2012/06/05

sumjin

0
山家悠紀夫、井上伸 120210大月書店消費税増税が国民生活を窮地に陥れ、日本経済をさらに破綻へと向かわせる以外のなにものでもない最悪の施策であることがはっきりと理解できる本だ。財政赤字と言われるものの実態、欧米諸国との社会福祉の比較、財政健全化への道筋など、具体的な数値や資料でわかりやすく説明されている。2012/04/06

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