内容説明
マルクスの貨幣・信用論を基礎に、現代資本主義の特質を解明する。
目次
第1部 不換制の理論(独自な物価騰貴としてのインフレーションの概念規定の確立のために;不換制下における銀行信用の膨張とインフレーション;不換ドルの国際通貨としての流通根拠;不換制下の価値尺度機能について)
第2部 流通手段の前貸と資本の前貸(社会的再生産の立場からみた資本の前貸と流通手段の前貸;『資本論』第三巻第五篇におけるマルクスの諸分析;スミスにおける流通手段の前貸と資本の前貸の区別)
マルクスの貨幣・信用論を基礎に、現代資本主義の特質を解明する。
第1部 不換制の理論(独自な物価騰貴としてのインフレーションの概念規定の確立のために;不換制下における銀行信用の膨張とインフレーション;不換ドルの国際通貨としての流通根拠;不換制下の価値尺度機能について)
第2部 流通手段の前貸と資本の前貸(社会的再生産の立場からみた資本の前貸と流通手段の前貸;『資本論』第三巻第五篇におけるマルクスの諸分析;スミスにおける流通手段の前貸と資本の前貸の区別)