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内容説明
駆け出しの弁護士ダグラスには願ってもないチャンスだった。辣腕法廷弁護士として名高いモーガンと共に、夫殺しの罪に問われたリタを弁護する機会が巡ってきたのだ。だが、状況は不利だった。凶器はリタの拳銃、現場にいたのは12歳の娘ミランダだけ。モーガンは非情な決断をする。ショックで病院にいるミランダ犯人説を主張してリタの無罪を勝ち取るしかない。少女の意識が戻る前に決着をつけるべく、二人は巧みな弁護技術を駆使して裁判に臨んだが…。
著者等紹介
キャンベル,ゴードン[キャンベル,ゴードン][Campbell,Gordon]
ユタ州ソルトレイク・シティー在住の弁護士。米国法廷弁護士委員会委員。米国法廷弁護士学会フェロー。自らの体験をもとに30年かけて『逆転立証』を執筆し、65歳で作家デビュー。アメリカ探偵作家クラブ最優秀新人賞の最終候補作となった
越前敏弥[エチゼントシヤ]
1961年、石川県金沢市生まれ。東京大学文学部国文科卒。文芸翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫
26
元々法廷物は好き。面白い展開。どんでん返しって何が起こるのか、下巻、楽しみ!2013/06/14
ウ・トポス
2
母親と娘が家に入っていった後、連続して6発の銃声が響き渡った。血の海の中倒れていたのは父親。撃ったのはどっち? ちょっと込み入った内容の法廷劇だけれど、訳が良くってサクサク読めます^^ 嘘も方便とはいうものの、話術を駆使する弁護士・・・ a lawyerなんだけど、liarを充てたくなってしまいますw2012/11/20
rudolf2006
1
どんな方向に進んでいくのか、下巻が楽しみですよん〜▼・。・▼ 2013/01/01
非出来
0
☆☆ 新人弁護士の成長記、この小説は素晴らしい。2015/11/19
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