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クリスマス・ラテのお別れ―コクと深みの名推理〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 494p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784270103692
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

サンタクロースが遅刻―といってもクリスマスにではなく、クレアが招待したラテの試飲会に遅れていた。ボランティアでサンタをしているアルフは町の人気者で、「クリスマスの味」をラテにしようと発案したのも彼だった。心配したクレアが雪の中を捜し回ると、なんと高級アパートの裏庭で殺されているアルフを発見。しかも死の直前に、不法侵入しようとした形跡があった。サンタが泥棒?朗らかなサンタの意外な一面と、事件の真相とは。シリーズ第8弾。

著者等紹介

小川敏子[オガワトシコ]
慶應義塾大学文学部英文学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

19
う~ん、もういいかも(>_<)元夫と元妻…、もはやコージーなのか?2015/03/02

あつぼう

19
ついにエスターまでクレアの探偵稼業のお手伝いをする事に。エスターはビレッジブレンドのメンバーの中でも好きやったんで活躍の場が広がって良かったです。前作でマテオが再婚した事によってマイクとの仲も進展するのかなって思ってたら新たな問題が・・・。今後この問題が2人の関係にどう影響するのか楽しみ。肝心の殺人事件の捜査は相変わらず無鉄砲なクレアの行動で面白おかしく読めました。コージーなんでそれほど犯人に意外性はなかったけどね。ここまできたら捜査よりも登場人物のサイドストーリーの方が面白くなったきた。2012/11/07

くまこ

13
シリーズ8作目。ラテが飲みたくなりました。物語が進むと登場人物の背景が描かれ、ますます引き込まれます。今回はマイクの元妻が登場。クレアとマイクは、ゆっくりと関係を深めて欲しいなと思います。2017/03/25

shibatay

10
クレアのコーヒーショップはほんとに素敵なお店みたいで、実在するなら行ってみたいんだけれど、最近のコーヒーはほとんどが甘そうなフレーバー・ラテ類。うーん。甘いコーヒーがいまいち苦手なの(^^;物語はいつものペースですが、不法侵入しておいて警備員にゴミ箱に閉じこめられて憤慨する、というのはどうなのよ、と(笑)不法侵入したら撃ち殺されても仕方ないんじゃ?クィン警部補の元嫁はそんな美女だったのか、等、新事実も判明。にしてもさすが舞台がニューヨーク、スターの盗撮がそんなに盛んなんですねー。クレア、もてすぎ裏山!2013/10/31

みちゃこ@灯れ松明の火

10
クリスマスに似合うジャケ買いの1冊。ローラ・チャイルズの「お茶と探偵」シリーズをイメージしたが、残念ながら美味しさには欠ける。主人公は男性かと思ったら女性。前半は性的アピールが多くてゲンナリ。おまけに元夫や元妻、現在お付き合いしている彼、彼女達と関係が賑やか。お話は殺人事件ですが…展開までも賑やかで犯人が判ってもなんか消化不良気味。でも主人公には情を感じている私です。1巻から読んでみようかなぁ。2011/02/23

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